『未来』―*君に伝えるコト* キミを想うコトとして―

―――真昼の月~そこで見えたもの~―――


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『心を気持ちとするなら、あなたを想うことにしよう』

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生きて行くにふさわしい気持ちである状態を、ちゃんと意識して生きていきましょうね。

この気持ちを忘れないでくださいね。

いろんなことを考えるからその日であったように、毎日考えることの悲しみや苦しみも本当はそれを超えた瞬間があるよね。

本当の意味を込めて言うなら、今のこの一瞬こそが何かをわかった瞬間でもあるんじゃないのかな。

そのことがあったから考えられたこともある、悲しみや苦しみに変わったものもある。

それがあったから、その先にあったものへのあなたと言えるその気持ちになり得たんじゃないのかな。

もう、中でいろんな日々を全うするとは言えないかもしれない。

でもね、それはただそのことが言えたからじゃないよ。

それはあなたとするものの中に芽生えたひとつの気持ちであったと言えるんだよね。

だからと言って、またそんなことを考えることもないよ。

必要もないと言えるその思いをちゃんとした命に変えることこそが、あなたのしるしだったんだよね。

だから、何も変わらない日々を送ることの喜びをちゃんとしたものに変えてみてください。

私はそのものとすることの意思をちゃんとしたものにして生きてみたい。

それを中にいるものとして考えてくれたらありがたいです。

これからのことを、ちゃんとした考えで生きていきましょうね。

それでは、これぐらいにして、いろんなものを考えながら、またいろんなことを想えて生きてください。



―今の気持ちを大切にしたいと意識できたあなたへ―



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