キミボク
─次の日──
「ふぁ~」
今日は雨。
雨だから寝癖がヒドイわけで。。
なおしたけどまだ跳ねてる…
まぁ…いっか。
カチャ
ザーー、、、
「すごい雨…」
~♪♪~
[着信:隼斗]
!!
アタシは急いで携帯をあける。
「もしもしっ?」
「愛奈、今日学校サボろーや」
「え?」
「やっぱあかん?」
「……まぁ良いよ。何処にいるの?」
「家っ」
「分かった。」
プープー
………って
アタシ駄目じゃん!!
成績にひびいちゃうし!!
まぁ…いっか。
隼斗がいるんだから。
アタシは小走りで隼斗の家に向かった。