キミボク
アタシ達は4人机をくっつけて、向かいあった。


「何か合コンみたいやなぁ♪」
「余計なコト言うな大阪弁男。」
「へーいっ」


万由強い!!



美男子は何かすっごくダルそう…
何かこの2人真逆のタイプだな…




「んじゃっ女子から自己紹介しよか♪」
「じゃあ…アタシ先に言うね?」
「うん。」


万由が段々と自己紹介してく。
慣れっこって感じだ。。



軽い自己紹介で良いんだよね?


「じゃ次、愛奈♪」
「あっ…アタシは岩崎愛奈です。えー…好きな食べ物はチーズケーキで…す…」
「「それだけ!?」」


めったにハモラナさそうな葛城くんと隼斗がハモった。


「みっ短すぎ?」
「まぁええよ♪愛奈らしい自己紹介やったなぁ(笑)じゃ次、ツッキー」
「ツッキーじゃねぇし。」
「まぁまぁ♪」

葛城くんはしぶしぶ自己紹介しだした。


「葛城月夜(カツラギツキヤ)。うざい奴は嫌い。逆らう奴も嫌い。後、この学校で俺に逆らえる奴はいない。以上。」

しーん…













葛城くん


まさかの俺様系!?



「ってコトでツッキーの自己紹介終わり♪」



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