君と初恋とタオル。





そのまま尋季はシカト。




「まぁ…な。気づいた?」





隆史は頷いた。




こいつ、勘いいな。






「滝沢さんでしょ?」







「うん、多分……」





俺がボソッと呟くと、隆史が笑った。











「好きなんだろ?」













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