【短編】条件[続編追加]
-ガラッ
ドアが突然開いた。
「ヤバッ」
暴露してた一人はばつが悪そうだった。
ドアをあけたのは紀一くんだったから。
「王子、すべてばらしました。」
もう一人はあっけらかんと敬礼した。
「お前等なぁ」
普段と違う紀一くん。
男らしい。
かっこいい。
普段のあんな感じじゃなくて今の感じならつきあいたいなぁ〜ってぼんやりと思った。
「だって、あまりにも見てらんないじゃない。」
「そうだよ。ヘタレが。」
紀一くんとこの2人は仲がよろしいようで。
「.....」
紀一くんは、反論できないみたい。
「紀一、今日の萌みて、ショックだったんでしょ?」
「そうだったんだ。萌は、基からかわいいのにこんなになってたらねぇ。」
この2人強すぎ。
ニヤニヤしながら、紀一くんを責めてるし。
「マジ、お前等ありえねぇ。」
呆れてる。
私も中に入っていいような雰囲気だが、私は第三者のような感じで見ていた。
「萌」
「な〜に?」
今日は、このキャラだから崩さない。
「.....」
紀一くんは、なぜか真っ赤。
意味がわからない。
あぁー。
紀一くんもこのキャラが好きなんだ。
男って、みんな同じ。
私は、冷静に判断していた。
「紀一の話を聞いてあげて?」
「えっ?」
「はっ?」
私と紀一くんの声が重なった。
「今がチャンスだし。」
紀一くんは、ちょっと考えてから私の手を引き連れ出された。
変に拒否ることができなかった。
ドアが突然開いた。
「ヤバッ」
暴露してた一人はばつが悪そうだった。
ドアをあけたのは紀一くんだったから。
「王子、すべてばらしました。」
もう一人はあっけらかんと敬礼した。
「お前等なぁ」
普段と違う紀一くん。
男らしい。
かっこいい。
普段のあんな感じじゃなくて今の感じならつきあいたいなぁ〜ってぼんやりと思った。
「だって、あまりにも見てらんないじゃない。」
「そうだよ。ヘタレが。」
紀一くんとこの2人は仲がよろしいようで。
「.....」
紀一くんは、反論できないみたい。
「紀一、今日の萌みて、ショックだったんでしょ?」
「そうだったんだ。萌は、基からかわいいのにこんなになってたらねぇ。」
この2人強すぎ。
ニヤニヤしながら、紀一くんを責めてるし。
「マジ、お前等ありえねぇ。」
呆れてる。
私も中に入っていいような雰囲気だが、私は第三者のような感じで見ていた。
「萌」
「な〜に?」
今日は、このキャラだから崩さない。
「.....」
紀一くんは、なぜか真っ赤。
意味がわからない。
あぁー。
紀一くんもこのキャラが好きなんだ。
男って、みんな同じ。
私は、冷静に判断していた。
「紀一の話を聞いてあげて?」
「えっ?」
「はっ?」
私と紀一くんの声が重なった。
「今がチャンスだし。」
紀一くんは、ちょっと考えてから私の手を引き連れ出された。
変に拒否ることができなかった。