my poem

思い出の場所

 
「取りこわす」
そうきいた時
頭が真っ白になった
 
ずっと思い出の場所はあって
 
一生この細い横道を通りながら
 
いろんなことを思い出して笑う…
 
そう思ってた
 
だけど一生なんてものは
やっぱりなくて
 
 
 
中に入っていすに座った
 
アタシこんなにちいさかったんだ…
 
涙が溢れる
 
けどここでは泣かない
 
最後くらいは笑っていたい
 
小さな黒板に大きく書いた
 
大好き!!
ありがとう!!
 
空はくもっていて
すごく寒かった
 
空が思っていたより
くもっていたから…
 
外が思っていたより
寒かったから…
 
 
涙がこぼれたんだ
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