ミュージック・ラブ〜君がくれた歌〜
向日葵が見つめるその先で①♪
8月20日。
フレンズのメンバーはレインボーミュージックに入ってから、自分たちでスケジュールをたて、自分たちでプロモーションを行っていた。
そして、フレンズは毎日の用にあっちこっちのライブハウスで歌を歌っていた。
『レイナ。今日はもう良いから…体調悪いなら今から病院に行ってこい』
シュンは車から降りたレイナに言った。
『…うん、ありがとう。…そうするね』
レイナは元気なく言った。
『お大事な』
シュンは心配そうに言って、車を走らし去って行った。
『あー、しんどいなー…』
レイナは部屋から保健証をとり、病院へと向かった。
『う〜ん、そうですね〜…疲れによるストレスで微熱があるんですね』
医者は診断結果を言った。
『…やっぱり、疲れからだったんですね』
レイナはしんどそうに言った。
『あまりにもしんどいなら点滴でもうちましょうか?少しは楽になりますよ』
『あっ、はい。…お願いします』
レイナは点滴をうってもらった。
そして、知らない間に眠ってしまい看護士さんに起こされた。
『う〜ん、何か楽になったな…よし、今日は早く家帰って休もう』
レイナはベットから起き上がり、病棟を出た。