天真爛漫ヒロイズム

「どうしたの?」

心配そうに
こっちを見てくる

ぐはあぁああぁぁ

胸が締め付けられる
この思い。

これを恋と言わず、
何を恋と言うんだ!

やっぱり俺は
百緋ちゃん以外いない!


「あ、あのさ…百緋ちゃん。単刀直入に聞くけど、」

「ん?」

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