firstlove ~運命の初恋~


答えは決まってる




『私なんかでいいの?』


「ばか…お前が、紗羅がいいんだよ」


『嬉しい…私も悠也のこと好き』

「ほんと!?やったー!!今日から俺は紗羅の彼氏だぁ!」


『ふふ、そうだよ!』


「これからよろしくな!」


『こちらこそ、よろしくね!』


「絶対幸せにするから!」


『うん!』




その日はすごく幸せだった。
この幸せがずっと続くことを願った。



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