firstlove ~運命の初恋~


「違うだろ、お前はここ!」


そう言って自分の膝の上を指差す。


『絶対無理!座れないよ!』


「だぁめ!はい、おいで」


悠也に言われると
断れない。


『はい…』


仕方なく悠也の膝の上に座る。


『重くない?』


「大丈夫だよ、でもなんかエロいね!」


『ちょ、ちょっと!』


恥ずかしくて降りようとする。



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