甘夏の恋
そんな感じで1日過ごすと

悠哉は1日で皆の人気者になった

昨日のパーティは無事に終わり

次の日の朝…それは起こった

「おはよー」
何時もどおり挨拶をしながら席に着く

……………誰も来ない?

何時もならおれが席に座ったら

誰かしら俺のところに来るのに誰も来なかった

俺は嫌な予感がしてそっとあいつの方を見た

…なんで?

何時も俺のとこばっかに来ていた

陸も海斗も安恵も皆あいつの所で楽しそうに笑っていて

俺の方に来ようともしない

でも、その時俺はプライド知らないうちに

とてつもなく高くなっていたんだ

だから…

彼らの基に自分から行けなかったんだ
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