甘夏の恋
「あ?」

龍也は部屋に戻ろうとした足を止め振り替える

「ところで―これは誰がやったんだ?」

満面の笑みで
つい先ほど俺が凹ました壁を指差しながら言う

「もちろん僕です♪」

怯えた顔をしながら言っている龍也にニヤリと笑うと

「だよな!例の件はしっかりと10月23に予約しとけよ!間違えたら…」

俺ゎもう一度年を押すように笑顔を向けると部屋に入った
< 66 / 125 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop