甘夏の恋
「おはようございます♪悠哉さま♪」
……………
重たい瞼を少しあけ、布団から顔をだす
やっぱり…
朝っぱらからこんなだるい声をだすバカはあいつしかいない
…無視しよぅ……
俺は再び目を閉じモソモソと布団に潜る
「ねぇ!今起きたよね!?ちょっとこっち見たよね!?ねぇ!!」
――ドゴッ――
「うっさい。静かにしないと殴るぞ」俺は声の本人に睨みながら言う
「…もう殴ってますよ…悠哉さん」
さっき俺が殴った場所を一生懸命撫でながら訴えてくる
「気のせいだ。痛くない」
「そんなアホなぁ~」
――30分後――
「…で今日は何のようだ?俺の安眠を妨害しといて何の用もなかったら許さないぞ?龍也くん?」
「いや!ちゃんとした用はあるぞ!作品見せて貰えることになったから一緒に見に行こうと思ってな。あと悠哉が言ってた子のも見に行こうとおもったんだよ。昨日メールしたぞ!」
先ほど池谷に貰った氷で頭を冷やしながら
ふてくされたように龍也が話す
……………
重たい瞼を少しあけ、布団から顔をだす
やっぱり…
朝っぱらからこんなだるい声をだすバカはあいつしかいない
…無視しよぅ……
俺は再び目を閉じモソモソと布団に潜る
「ねぇ!今起きたよね!?ちょっとこっち見たよね!?ねぇ!!」
――ドゴッ――
「うっさい。静かにしないと殴るぞ」俺は声の本人に睨みながら言う
「…もう殴ってますよ…悠哉さん」
さっき俺が殴った場所を一生懸命撫でながら訴えてくる
「気のせいだ。痛くない」
「そんなアホなぁ~」
――30分後――
「…で今日は何のようだ?俺の安眠を妨害しといて何の用もなかったら許さないぞ?龍也くん?」
「いや!ちゃんとした用はあるぞ!作品見せて貰えることになったから一緒に見に行こうと思ってな。あと悠哉が言ってた子のも見に行こうとおもったんだよ。昨日メールしたぞ!」
先ほど池谷に貰った氷で頭を冷やしながら
ふてくされたように龍也が話す