甘夏の恋
「やります!やらせてください」私の答えを聞くと

彼はオレンジジュースをいじるのをやめ、軽く口角をあげながら私を見るとピースをむけた

そんなしぐさが可愛らしく、かっこよくも感じてしまう

私が彼を見てボーっとしていると

「ほら…行くぞ。準備して。」
と龍崎君に言われハッ!となりせっせと準備にとりかかった

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