神様ごめんなさい
部屋に戻った幸は早速、亜衣に報告しようと電話した。
「もしも～し亜衣、今帰ってきたよ～」
「おかえりさんっ、どうだった？」
「エヘンッ亜衣様にご報告がございます」
「なにっ、いきなり」
「龍二と付き合う事になりやしたぁ～」
「はあ～ぁっ？？？？？いきなりどぉ～した！？」
幸は今日１日の事を亜衣に話をした。
「あのさぁ幸、龍二さんって仲間達とゲーセンで、たむろっているんでしょ、
　そんな奴と　付き合って大丈夫なの？」
「大丈夫かどうか分からない、分からないけど龍二と一緒に居たいって思ったんよ」
「まぁ幸がそ～言うんなら応援するよ」
「亜衣、ありがとう」
「詳しくは、また明日学校で聞かせて」
「うんっ、じゃぁおやすみねん」
「おやぷに～」
その日の夜　幸は龍二との出会いにドキドキ感とワクワク感でなかなか寝れなかった。




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表紙・目次

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