神様ごめんなさい
亜衣は幸の手を引き男達の所へ行った。
「先ほどは大変 失礼いたしやしたぁ~幸と亜衣で~す ヨロシクゥ~」
学校の話や遊びの話などをして時間が経ち携帯番号とアドレスの交換をした。
幸は気になった男だけに教えた。
「さちぃ~もぉそろそろ帰ろっかぁ~」
「うんっ」
「じゃぁまたねぇ~」
「ちぃ~すっ」

「亜衣、ほんとありがとうね」
「いえいえ、それなりに楽しかったし
 OK!OK!」
「もつべきは親友なり」
「よく言うわいっ」
二人は顔を見合わせ笑った。
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