恋人はアイドル
━放課後━
「さ〜ら♪帰ろ!!」
『はいはい。エリ、テンション高いし。(いつもだけどさ)』
「当たり前じゃん!!パフェ食べるんだよー?テンション上がるって☆」
『そんなに食べたいの?じゃ早く行こうか♪』
「お〜〜っ!☆楽しみだなー♪」
エリ、めっちゃ
嬉しそうだし…
あたしも嬉しい。
唯一、学校来て
楽しいことは
放課後の時間だな。←おい
「あ、あの新しい喫茶店行かない??うち行ってみたかったんだ〜」
『ふーん…いいね。行こ!』
エリに腕を思いっきり
引っ張られて勢いよく
喫茶店へと入った。
「2名です♪」
「いらっしゃいませ。2名様ですね。」
店員さんがすぐに
空いている席へと
案内してくれた。
新しく出来たばかり
だからか、客が結構
居るみたいだ。
「何にしよかな〜これも食べたいし…あ!!これもいいな〜」
『あたし決まった。エリ〜早く決めてよー』
「うーん…迷っちゃうよー…あ、これにする!」
決まったところで
店員さんがちょうど
注文を聞きに来た。
「かしこまりました。」
注文終わった後には
エリと学校のこと、
友達、家族の話を
たくさんした。
パフェが届いてからも
ずーっと話続けていた。
「ん〜!!このパフェうまーい!!♪」
『うん!うまいね。ここ来て良かった〜』
「だしょ!?また来ようね♪」
『うん。勿論だよ♪』
食べ終わってから
会計を済ませて、
喫茶店を出た。
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