感想&日記ノート“かかってきやがれ”
そんなある日、バー“プトレマイオス”で飲んでいると見知らぬ女性に声を掛けられる。


驚く事に死んだ知保にその女性はそっくりだった。


知保との時間がフラッシュバックし、彼女を愛していた事に気付く。


その女性は洋子といい、次第に彼女に惹かれていく馨。


凍らせた、封じた、と思っていた感情が蘇り、彼女との恋を実らせ、同時に音楽の世界でも駆け足で登り詰めていく。


出すCDのヒット、ツアーの成功を手にし、遂にトップアーティストへ。
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