感想ノート

  • ども、心さんご無沙汰してやした。

    夏前に応募していた『ゴールデン・エレファント賞』がやっと応募開始となり、先に原稿を送っていたおいらはホッと一安心。

    発表は来年の十月なので、やたら楽しみが先になりやしたが……

    送った『迷宮の魂』が、果たしてプロの方々にどう映るか、不安と楽しみが交差して居ります。

    今は『1970年の亡霊』に全神経を注ぐ、とまでは行ってませんが、完結に向けて突き進んでやす。

    しかしまあ、とんでもない題材を選んでしまったなあと、我ながら呆れてまして。

    書き進めば進める程、勝手にスケールが大きくなり、何だか作者の許容範囲を超えつつあります。

    いつもチャレンジし続ける心さんからパワーを貰わなきゃ。

    そうそう、浅海ユウさん、うん凄い作家さんですね。

    あの作風は真似出来ない!

    稲葉禎和 2010/11/09 14:26

  • 既に20時間は起きているおいらです。

    御大もええ加減オッサンなのに……(自爆)

    おいらの生息地、宜しかったらブログから覗きに来てくんなまし。

    なんか、コメントも投げ捨て気味……

    心さんの作品へお邪魔出来るのは当分先になりそうでげす(涙)

    稲葉禎和 2010/10/22 16:12

  • こんにちは。
    やっと二度目の「オオムラサキ~」を読み終えた小林でございます。

    遅くなってすみません。



    で(笑)先日、卯月さんが仰っていた事についてですが……え~と
    「後半に進むつれ記述にブレというか、統一性がなくなってくる点がある」

    これですね、これ(笑)


    さて、どうでしょう?

    私、個人的には統一性が無くなっているとは思えません。

    ええ、まったく。


    仮にそう思う人が居るとしたら、それは単に前半と後半の物語の厚みに差を感じたからではないでしょうか。


    起承転結の「承」と「転」の境……つまりミシマ女史が自らのレスボスをカミングアウトした部分ですね。

    「承」ここまでに描かれていたユウの駆け上がって行く様と、「転」ここから彼の精神が暗転して行く様に、若干の厚みの差が生じている事は否めません。

    たぶん「後半に向かって統一性が……」と評価する人は、そこに違和感を感じたのではないでしょうか。


    まあ、私は特にこのままでも良いと思うんですけど(笑)


    書き手が意図して書いたものに、あれこれと言いたくないし。


    特にユカが反旗を翻す場面なんかは、凄く好きです。

    男は欲望の為に、つい女と約束を交わしてしまう。

    途端、愛の力学が変わり、女が追い男が逃げ腰になる。

    だなんて、読んでいて堪らないですよ。


    華麗に咲かせて、パッと散らす。

    こいつが退廃の美学の真骨頂ですので、それを解さない人は後半に物足りなさを感じるのでしょうね、たぶん。

    そんな人は、
    映画「スカーフェイス」を観る事をお勧めします。

    やはり男は、もう死ぬしかない突っ走り方をしないと(笑)



    ただ折角なので、ひとつだけ僭越させていただきます。

    人生が登りっ調子でお金にも女にも困ってない人は、いくら初恋であっても失恋のみでは、なかなか闇に堕ちません。


    だから、もうひとつユウが暗転するイベントがあって、そこから彼の思考が微妙に、でも真下に落っこちて行けば、後半の厚みは解消できるかと。


    いや、失礼しました。忘れて下さい。

    小林洋右 2010/10/21 12:06

  • ご無沙汰マンの稲葉です。

    うっかりしていて心さんがイタリアから帰って来た用心棒(マカロニウエスタンか!って古っ!…爆)になっておりやしたのを失念しておりやした。

    ファンメも頂いておったのにです…冷や汗

    つい先日も浅海ユウさんの所へ初めてお邪魔した際、心さんのお姿を拝見し、お顔を出さなければと思っておったのです。

    最近、プライベートも何かと慌しく、書く方も休日に一気更新。

    読みかけのままな『憤怒の森』へもすっかりご無沙汰チックなおいらですが、どうかお許し下さいませ。

    イタリア土産は、きっと今後の作品でプレゼントして頂けると信じて居ります。

    では、夜の住人へと復活したおいらは、ぼちぼち身支度を。

    稲葉禎和 2010/10/19 22:29

  • 考察的断編集2、読ませていただきました。

    …素敵。

    語彙少なすぎで怒られるかも知れませんが(笑)素敵です。タイトルと人物名をつけるのが苦手な私はまず掌編のタイトルでガッツリ捕まれております。そのセンス、羨ましい限り。

    まだ途中なので読み進めさせていただきます。

    叶原知季 2010/10/15 19:13

  • 考察的断編集2
    読みました、途中まで。


    いいですね。
    ガンガンいって下さい。

    小林洋右 2010/10/07 23:21

  • こんにちは。先日はコメントを戴きましてありがとうございます。

    オオムラサキが公開されていると聞いて飛んできました。実は前回公開されていた時に途中までしか読めなかったので(笑)今回は最後まで読む所存です!

    それではまたお邪魔させていただきます。失礼します。

    叶原知季 2010/09/26 09:08

  • こんにちは。

    「オリーブオイルはヘルシー!」

    などと、料理番組では女性リポーターが発言しておりますが、きっぱり量の問題だと思う小林でございます。


    でも、そのむかし研修でブイトーニの工場に行った時は、工場見学だけで1キロ増量した記憶があります。

    やはり粉と油のコンボより、量そのものが原因でした。


    元柔道家にあるまじき体重管理でしたね、あれは(笑)


    これがイギリスだったら痩せて帰ってこれたかも……。


    ともあれ、機内食の段階から飛ばさないようお気をつけを。

    小林洋右 2010/09/25 10:04

  • 心さん、ファンメ拝見致しました。

    イタリアかあ……

    うらやますいィー……

    セリエAでげすな。

    おいら達も、文学界のセリエAへと昇格したいもんでげす。

    帰国後の土産話、たんと期待してまっせ!!

    お気をつけて行ってらっしゃいませ!

    稲葉禎和 2010/09/18 10:42

  • こんにちは。


    お土産は、ピサの斜塔の二分の一模型をお願いします。

    三分の一でも構いません。



    そしてくれぐれもイタリア人には油断なさらぬよう。

    何しろ奴らは、小さな子供に至るまで皆イタリア語を喋るらしいですよ。

    侮れませんね。


    まずはお気をつけて。

    では。

    小林洋右 2010/09/15 14:30

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