南月さんの迷探偵ファイル
おば様キラー
「そうなんですよ。でも、他のお客さんがいるから、あんまり、おおっぴらには調べられへんし、どうしよかぁって言って、話してたとこなんですよぉ。」
と笑顔で答えたのは、なんと、涼也だった。
「やっぱり、そうだったんですか。今はまだ、旅館の関係者達には、話してないんですね。
…私達も、幽霊には、参ってるんです。出来る限り、協力しますから、何でも、聞いてくださいね。他の従業員には私から、協力するように言っておきますから。あっ、私、仲居頭をしている、松本です。
では、すぐにお料理を持ってきますね。」
と松本さんと言う仲居さんは、涼也に、にっこり笑って、出ていってしまった。
と笑顔で答えたのは、なんと、涼也だった。
「やっぱり、そうだったんですか。今はまだ、旅館の関係者達には、話してないんですね。
…私達も、幽霊には、参ってるんです。出来る限り、協力しますから、何でも、聞いてくださいね。他の従業員には私から、協力するように言っておきますから。あっ、私、仲居頭をしている、松本です。
では、すぐにお料理を持ってきますね。」
と松本さんと言う仲居さんは、涼也に、にっこり笑って、出ていってしまった。