Swear
午後の授業が終わったらすぐ部活。

同じクラスの部員と一緒に私は音楽準備室へ向かった。

歩いてるうちに部員に次々に出会って、計5人で準備室の戸を開けた。

すると目の前に飛び込んできたのは、石田さんだった。

私はすぐに開けたドアを閉めてしまった。

中からドッと笑い声が聞こえてきた。

『なんで居んねん...』

次は中から開いた。

開けたのはワカだった。
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