Swear
私と石川先輩は唯一部活内でピアノが弾けて、ワカはギターを弾けた。
石川先輩と連弾をしてワカのギターも織り交ぜて、合唱曲を奏でていた。
しばらくして石川先輩は、
「ちょっと出てくわ」
と音楽室から出て行った。
私はまたとない2人っきりのチャンスに心が躍った。
私とワカはポップスの合奏もした。
ワカはBUMP OF CHICKENが好きで、『車輪の唄』はよく弾いてた。
私はまったく知らなかったけど、着うたフルを取って耳コピをしたのでこれだけは知っていた。
お互い楽しんでいた。
私がこんな恋心を持ってるとは気づかずに...
最後のシメにTOKIOの『宙船』を弾く寸前だった。
石川先輩と連弾をしてワカのギターも織り交ぜて、合唱曲を奏でていた。
しばらくして石川先輩は、
「ちょっと出てくわ」
と音楽室から出て行った。
私はまたとない2人っきりのチャンスに心が躍った。
私とワカはポップスの合奏もした。
ワカはBUMP OF CHICKENが好きで、『車輪の唄』はよく弾いてた。
私はまったく知らなかったけど、着うたフルを取って耳コピをしたのでこれだけは知っていた。
お互い楽しんでいた。
私がこんな恋心を持ってるとは気づかずに...
最後のシメにTOKIOの『宙船』を弾く寸前だった。