二人だけの Secret love〜先生と私〜
お姫様だっこのまま先生はソファーにどすんっと座った。


「先生!!はっ…放して下さい!!」

「嫌だ。」
!?


子供かぁっっっ!!

「あとさぁ。俺と二人で居る時は、下の名前で呼べ。」



「下の名前知らないし。…ってか、知ってても呼びませんから!!」

わざと反抗…。

下の名前なんてしっかり覚えてる。


ドキドキドキドキ…。

あぁっっっ!!心臓!!動くの早い!!

「良輔。」



「良輔って呼べ。」


私は知らんぷり。
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