らぶりぃ。
「はあああ!そうなんでございますね、らぶりぃ様のお役に立つことが出来て光栄でございます」
何故だか中平野さんは半泣きになってしまった。しかも『らぶりぃ様』って一体なんだろう?

これ以上中平野さんを引き止めるのがなんだか可哀想になってしまって、僕も急いでたから、取りあえず『また、今度機会がありましたら』といって別れてみた。
< 111 / 129 >

この作品をシェア

pagetop