らぶりぃ。
優希は無言で頷いた。

「それから、この手紙と花びらは金庫に保管する。金庫の鍵は俺と優希しか持ってないから他人に見られることはない。あと、小松が無事なのか確認したいところだが、このタイミングで連絡を取るべきかどうか…手紙を出したことさえ隠したがってるみたいだし、一日様子をみてみよう」

優希は少し震えていた。
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