A I TSU
「実貢、私と功季君と帰るね☆じゃっ!!」
「えっ!?ちょっ、ちょっと!」
真由と功季君は、さっさと帰ってしまった
教室にいるのは、私とあいつだけ…
気まずいんですけど!!
「………」
「………」
2人は沈黙した
何とも言えない空気が2人の間に漂っていた
何かしゃべった方が良いのか?
うーん…、どうしよう汗
色々と考えていると、旬が口を開いた
「なぁ、お前 俺の事どう思っている訳?」
「はぁっ!?何でそんなこと急に聞く訳??」
「…良いから答えろ」
「意味が分んない別にどうも思っていないよ」