A I TSU



旬は私から少し離れた


「ったく、お前は鈍感すぎなんだよ!人が分かりやすくアピールしているのに、全然分かってなかったし」


「どこが、アピールしていたのよ!!ただ、からかっていただけじゃない!!」

「やっぱ、お前ばかだわ…」

「はぃはぃ!!私はどうせ馬鹿ですよ!!」


私は、プイッと顔をそらした


「…実貢」

旬に呼ばれて、振り向くと、キスをされた


「/////!!!」


そして、唇は離れ私の目の前には、少しニヤついていた旬の顔があった


近いよっ!!!////


「好きだぜ☆実貢!!」


そう言って、今度は頬に軽くキスをされた


「////!!!」

「顔が赤いぞ!チビ実貢♪」

「ちびって言うなー!!」



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