恋する少年
恋する少年

★YUDAI★




いつもと同じ昼休み。



俺は、今日もダチと一緒に昼飯・・・・・・



って、訳にはいかなかった。



薄暗い体育館裏、


俺は、そこに呼び出されていた。





「あの・・・・・・


好きです。付き合ってください!」




「あー、ごめんね?」



「そうですか・・・・・・


ありがとうございました。」



そう言って走り去っていく・・・・・・




・・・・・・誰だ?



名前が、思い出せん・・・・・・

誰だっけ?



たしか、同じ学年の――――――――





「おいおいおいおい!


こんの、色男~!!」


「やるなー!」



「おい・・・・・・

また覗いてたのかよ趣味悪りぃな。」






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