涙をこえて
第1章 恋の歌
ピンポーン




成ママ「成~!亜希ちゃんきたで~」


成「はいはい~亜希お待たせ~」


亜「おはよ~眠いなぁ」

そう今は、朝の7:30

今日は中学校の入学式


今日から中学生になりました!


ウチは、高山成
今日から中学生でっす

そして迎えにきてくれた子は森本亜希
真友7年目の大真友


そしてもう1人大親友がおるねん

それは....

ドスッ!
?「おはよー!成、亜希」

この子がもう1人の大親友!

名前は松本彩
明るい性格がとりえの子


成「おはよ~ってかタックル辞めろ~」

亜「おはよ~まぁまぁ成落ち着け~」


彩「そぉそぉみんなまた3年間よろしくやんっ」

「「やな~!」」

なんだかんだ言いながらウチは亜希と彩が大好きやからこんなバカできるなぁ

ってしみじみ思う


彩「あ―もうつくなぁ」

亜「クラスどぅかな?」

成「まっわかれても変わらんな~」

なんていいながら


学校の門をくぐってピロティーにあるクラス表をみにいった。


亜「あっらま~」

成「ある意味すごいなぁ」

彩「奇跡ちゃん?」

そうウチら全員きれいにバラバラになったのだ

成「3組まであって」

亜「ウチら3人」

彩「きれいにバラバラ」

「「「まっいっか~」」」

本当に奇跡みたいで自分でもびっくり!

でもこれが侑介に出合う鍵だったのかな?


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