妹は年上 !?
そして翌日、わたしは美沙子の家に行った。

「ピンポーン」

「はぁい。どちら様ですか?」

美沙子の母親が出た。
「美沙子の友達の七海です。」

「あら、あなたが、七海ちゃんなんだ。娘から話は聞いてるわよ。さぁ、上がって。」
「はい。お邪魔します。」

そして、わたしは美沙子の母に迎えられ、家の中に入った。

「美沙子なら2階にいるから、上がってね。」

「はい。」

そして、わたしは2階に上がった。だが、そこには美沙子はいなかった。
居ないので、辺りを探していると、いきなり。
「よっ!七海!」

「うわぁっ!びっくりしたぁ。おどかさないでよ~」

驚いたせいで心臓がバクバクだ。

「ごめ~ん。でも面白かった。(笑)」

「もぉ~、人で遊ばないでよ!」

そして二人はしばらく、驚いたという会話で盛り上がってた。

「ってか、この前のメチャイク撮ったんだ。見ない?」

「撮ったんだぁ~ぢゃあ見よう♪」

「うん!ぢゃあ再生するね!」

そして二人はメチャイクのビデオを見たり、メチャイクの話題をして、楽しんだ。
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