妹は年上 !?
――――翌日の昼休み

「ねぇ、美沙子~大変っ!」

私は慌てながら言った。

「七海。どうしたの?」

「それがさぁ~あの田代千鳥とウチの弟が付き合ってたらしいのよ。」

「えぇっ!マジで。」

美沙子はかなり驚いてる。

「マジだよ~!」

「でも、何か面白くなってきたね!」

美沙子は、ワクワクしているようだ。

「ってか、今日も行くの~?」

「あたりまえ!行くに決まってっから!」

美沙子が男口調になった。

「えぇ~でも…」

「文句言わないで、行くよ!」

そして私達は今日も、田代千鳥の家に行った。
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