妹は年上 !?
「そ、それは…」

美沙子は黙りこくってる。

「やっぱり、お前らなんだな。だがなぁ、俺はお前らに何も話さないからな。」

田代千鳥は何故か男のように話してる。

「ごめんなさい。でも、この子の弟があのメェルの被害にあってるので、今、調べてるの。だから、お願いだから何か教えてくれないかな。」

「聞いてどうする?」

「どうするって言われても…」

「ぢゃあ聞いても意味がないだろうが。」

「そ、それは…ってか!さっきから、偉そうにしてるけど、私達、あなたより年上よ?それに、さっきから男みたいに話してるけど、あなた、女でしょうが!」

美沙子はキレてる。

「なんだと!?俺は男だ!」
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