妹は年上 !?
私達は夏希の叫び声が聞こえたので夏希の所に向かって走った。

「夏希ぃっ!!」

すると、そこには、尻モチをついた夏希がいた。

「どうしたの?夏希?」

「あ…あれ…」

夏希は何処かを指さした。

「あれ?」

と私達は夏希の指さした方向を見た。

すると、

「う…うっ…」

なんとそこには頭から血を流してる兄がいた。

「兄ち…いや友秋ぃ!!!」

私は兄に近寄った。

「大丈夫?今、手当てしてあげるからね。」

私は兄に一生懸命、手当てした。

すると、兄は、

「…あ…あいつだ…せ…先生…が…花P…だ…」

と弱々しい声で言ってきた。

「えっ?」

すると、

「そうよ。私が、あなた達の探してきた花Pよ!それと、友秋が、そうなったのは、私が花Pという秘密を友秋が知ってしまったからなの…ハハハ」

先生は次々と話した。
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