じいさんとアタシ

仕方がないから満喫に行くことにした。


地元にある満喫は、アタシがバイトしているモールの先にあるため、モールの横を通っていかなければならない。


モールの1階の食料品は24時間営業で、まだ明るかった。



夜食の調達と、暇つぶしをかねて食品売場に入ろうとすると、「お嬢さん」と声をかけられた。



< 109 / 292 >

この作品をシェア

pagetop