〜魔神戦記!設定資料〜神化のススメ
【武神剣聖・透徹】
ウノサス達が超神化によって復活した時、透徹は神帝によって『神』の称号を与えられた。
武神とは魔神と似た立場にある称号であり、剣聖とは剣に関するエキスパートの称号である。
その証として、イヤリング状の装飾が付けられた。
自らの剣・純幽晶と、それを操る技術、水晶の虎への転化能力は健在。
更に、透徹自身が巨大な剣『爆神剣・神雷萬衝』に転化することができるようになった。
神雷萬衝は爆魔神天ヴィロ・ウノサスの専用武器で、逆に言えば通常時のウノサスには扱うことが困難。
神雷萬衝自体、神界最強の剣と言っても過言では無い。
転化した直後は普通の両刃の大剣だが、ヴィロ・ウノサスが手に持って構えると刀身が更に変形して枝のような刃が片側3枚ずつ、計6枚出現する。
仏教の不動明王が持つ『七支刀』の形に酷似しているのが特徴。
余談だが、これは元々魔神の武器として七支刀を持たせようとした設定を復活させた、作者の意向によるもの。