近くにいるのに遠い君

隣のクラスの女子みたいだった!!

「ねぇ～あの隣のクラスの夏目って言う人サイテーだよね～」

「あぁ～あの人!!??」

えっ??私のこと??私ゎただずーっと話を聞いていた。。

「あの人、、大親友の彼氏取ったんだってね!!」

「そぅそぅ麻衣が泣きながら来たもんね～親友の麻衣に彼氏取られた～ってさ」

うそっちがうちがっ・・そう言おうとしたが私ゎ急いで口を手で覆い我慢しきいていた。。

「絶対うち等で守ってやろうや～」

「ウン!!」

「てヵ、、さぁ～しかも、、絶好宣言したらしいよ～」

「うわぁ～最悪だね～」

「てか、、１組の友達皆いつか夏目のことシカトしようや～って話あったんだって～」

「こわ～い!!でも、、その話をあげたボスみたいな存在の人って麻衣なんだよね～」

「きゃー親友のふりして最後ゎ裏切り～麻衣も怖いことするね～でも、、麻衣って嘘つくのうまいよね～あそこまで学校中の皆を信じさせるなんてさぁ～でもさウチ等結構付き合い皆より長いから嘘って分かったんだよねぇ～」

「でも、、よくない??麻衣そうとう嫌ってたジャン!!夏目のこと～」

「まぁ～ね!!うちらも嫌いだし、、しかもあいつ最近ちょーしのってたじゃん!!だからいい薬だよ!!」

「本当ｯまぢでウケル～」

「でも、、夏目って言う人馬鹿だよね～付き合ってること麻衣以外の人に言ってなかったもんね～」

「そぅそぅ、、だから信用されなかったんだよ～」

「あはははっ」

がちゃ!!

ドアゎしまった。。出て行ったみたいだった。。

がちゃ。。。

私ゎトイレから出てきた。。

手洗い場の鏡に映っていた自分ゎ涙いっぱいで目ゎ腫れ上がり、顔がぐちゃぐちゃになっていた。。

私ゎ荷物をまとめて家に帰ってしまった。。

そして、、私ゎ今日裏切り、、そして、、イジメをはじめて受けた。。

昨日まであんなに話していた麻衣、、そして皆、、それからも皆から白い目で返され。。

手のひらで返された。。