近くにいるのに遠い君
「おや。。久しぶりじゃね。。夏目ちゃん。。」

私ゎビックリした。。その人ゎ、、私が入院してるときに話をよく聞いてくれていた紀子おばあちゃんだった。。

「のっ、、紀子おばあちゃん。。」

「こんなところで、、何してるの??」

「わっ、、私、、学校さぼったんです。。」

おばあちゃんゎビックリした顔で私を見た。。

そして、、何も言わずに飛行機を見ながらいった。。

「若いもんにゎたくさん悩みがある。。でも、、その場から逃げちゃいかんよ。。
確かに、、逃げたいきもちゎわかる。。でも、、逃げたところでどうなる??おんばあちゃんゎね
そうやって生きてきたんよ。。逃げちゃいかん。。前に進みんさい。。道を開きンさい。。
あんた、、自分の気持ちかくしちょるやろ??堂々と生きんさい!!」

「紀子おばあちゃん。。」

私ゎおばあちゃんの言葉に涙が出てきた。。

そうだ、、私ゎずっと逃げてきてる。。

あの時もそうだった。。どうして、、好きっていわなかったんだろう。。

私ゎおばあちゃんに尋ねた。。

「元に、、元に戻せますか??昔みたいに元にもどるんでしょうか??」

おばあちゃんゎんふ~と息を鼻からかけ、、

「もう時間ゎ元にゎ戻らんよ。。もう戻れん。。やけど、、未来ゎ変えることができる。。
後悔しない。。人生を歩みンさい!!後悔しないように。。」

「おばあちゃん。。」


「ほら、、誰か、、お前さんを迎えに来たよ。。」

「えっ??」

私ゎ振り返った。。
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