近くにいるのに遠い君
私ゎ真っ黒な暗闇の世界でただ1人浮いていた。。。


私ゎ思った、、もう死んじゃったんだなぁって、、そしたら

1つの光が見えた。。。そこから誰かの声が聞こえた。

「~!!、、目!!、、夏目!!」

はっ!!

私ゎ目を覚ました。。

「ここゎ…」

「病院よ!!」

目をやると涙で顔がぐちゃぐちゃになっているお母さんとお姉ちゃんがと

泣いているのを必死に手で隠している顔が真っ赤になっていたお父さんがいた。。

パッシー・・・ン。

静かな病室で私のほっぺたがたたかれてた音が聞こえた。。

「馬鹿野郎!!どれだけ心配したと思うんだ!!」

それゎいつも無口で話してくれない父がはじめて私に本気で怒っていた瞬間だった。。

さっきまで手で隠していた目がカッとおそろしく開いていた。。

その目ゎお母さん、お姉ちゃんより赤く腫れていた。

私のことなんてどうでもいいと思っていたがこの時初めてお父さんゎ私のこと…本気で叱ってくれた。

その後お母さんが来て、、、

ギューッ。。。抱きしめた。。

「しっかりして!!お母さんたちを置いていかないで!!あんたのそばに母さんたちがおるけん!!」

私ゎ涙がぽろ~っ、、またぽり~っとでてき、、それがついにぼろぼろとなった。。

「ごっめんさい。。ごめんなさい。。。」

私ゎなんてことをしてしまったんだろう。。

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