近くにいるのに遠い君
「これから、、私のこと波江って言ってね!!夏目!!じゃぁ~ね!!」

そういって、、走り去っていった。。

「ばぃばぃ波江~」

そして、、私も帰った!!

そして、、

次の日、、

私ゎただただ平凡だった。。いつものように皆にシカトされていた、、だけど、、1人だけゎ近づいてきた!!それゎ波江だった。。

私ゎ少し明るくなった!!

「波江~!!」

「おはよ!!夏目!!」

波江もいつも笑顔だった。。。

そして、、私ゎ気づいてしまった。。

波江の顔や腕などに、、痛々しく生生しい傷跡があった。。

そして、、たくさん包帯やガーゼなどがついていた。。

そして私ゎ、、波江に聞いてみた!!

「波江~なんか元気がなくない??大丈夫??」

「うん!!大丈夫だよ!!元気だよ!!」

「ねぇ~波江けがしたみたいだね!!どうしたの??」

波江ゎ少し困った顔をしていたがすぐに笑って。。

「あぁ~これ!!これさぁ~朝学校行く途中の階段から落ちてさぁ~近所のおばさんがいろいろと対処してくれたの~」

っと、、あはっとまぶしい笑顔をだしていた。。
そして、、波江ゎポケットから何かを出した。。

すごくボロボロだったけど、、白いリストバンドに刺繍で「友」って書いてあった。。

すごくボロボロだったけど、、私ゎそれゎ宝物に見えた。。

「ねぇ~夏目もう少ししたら包帯とれるでしょ!!

それつけなよ!!ごめんね、、汚くて、、それ、、私の手作り。。」

私ゎ笑顔で答えた、、そして泣いた。。

「ありがとう!!私すごくうれしいよ!!」

「こらこら泣くな~こっちが照れるでしょ!!」

波江と私ゎ普通だった。。普通に笑って、、普通に泣いていた。。

私ゎ幸せだなって思った。。

だけど、、それから何日かたった後突然波江ゎ学校に来なくなってしまった。。

私ゎ気づいてなかった。。波江ゎいつも笑顔ではじけていた!!だけどその笑顔の裏側でゎあんなことされていたなん

て、、私ゎ気づいてなかった。。

ゴメンネ波江、、本当にゴメンネ気づいてあげられなくて。。。。。。
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