近くにいるのに遠い君
赤くなった頬を私ゎ手で押さえた。。

そして、、波江のお母さんゎ泣きながら私に訴えるように。。

「あなたのせいよ!!あなたのせいで!!波江ゎ波江ゎ・・・

もう2度とこないで・・私たちを苦しめないで。。」

波江が急いで下りてきた、、

そして、、泣きじゃくっているお母さんを抱き、私に言ってきた。。

「夏目。。私ゎ苦しんでない!!確かに、、レイプしたあいつらゎ憎い!!でも、、それゎ夏目のせいじゃない!!早く!!行って!!私たちのことゎ気にしなくていいから!!」

そして、、靴を履いたところで

「夏目!!」

私ゎ振り向いた。。

「いい友達だったよ!!私たち!!夏目のこと大好き!!その気持ちゎこの先づっと変わらないから!!これ携帯の番号!!

いつでも電話して!!」

そういって波江ゎ電話番号のかかれた紙を投げた!!

「うん!!私もだよ!!」

がちゃ!!そういって波江の家をでた。。

外に出ても波江のお母さんの悲鳴の声ゎ聞こえた。。。

そして、、私ゎ走りながら泣いていた。。

心の中でゎただただ、、

波江ゴメンネ気づいてあげられなくて、、レイプされていたあの日も波江ゎ笑顔で笑っていたよね!!

なのに。あれも全部私に心配させないようにするためだったんだよね。。

なのに、、私ゎ何で気づいてあげられなかったんだろう。。どうしてどうして。。。

走っていたけど、、「はぁ~はぁ~」と息を切らしながら信号で立ち止まった、、

赤だった、、周りにゎたくさんの人がいた。。

でも、、私ゎ気持ちがもうとまらず。。

「うっわぁ~ん波江、、波江~」

ど真ん中で人がいっぱいいるところでないた、、、

「ごめんね、、本当にごめんなさいーーーー」

皆ゎビックリした目で私を見ていた。。

信号が青に変わり、、

私ゎ全力で走って帰った、、

そして、、家の玄関前に立った、、

がちゃ。。家に入った、、、

「どうしたの??」

そこにいたのゎ今から出かけようとしている姉だった。。

「おねぇちゃん~」

私ゎ抱きついて泣いた。。。

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