近くにいるのに遠い君
すると、、そこに光がきた。。

「やばっ、、看護婦さんの見回りの時間だ!!夏目急いで戻るよ!!」

私たちゎ走って急いで病室に戻り、、ベッドにもぐりこんだ。。

「また、、脱走しようね!!夏目」

小さな声で真衣奈が言った。

「うん!!」

私も小さな声で言った。。

ガラガラガラガラ!!

「こらー早く寝なさい!!」

ばれてたみたいだった。。。

そして、、次の日、、看護婦さんが診察に来た。。

みんないつもと変わらない様子だった。。

でも、、私と真衣奈ゎちょっと寝不足だった・。。

でも、、目が会うと笑った。。

そして、、朝ごはんが配られまるで給食のように話が盛り上がった。。

みんな食べ終わり、、おじいちゃんとあばあちゃんゎ看護婦さんに連れられどっかにいってしまい。。

佳代子ちゃんゎ看護婦さんと一緒にリハビリに行き、、

高次君ゎ散歩に看護婦さんと出かけてしまった。。

私と、真衣奈ゎまた病室で2人で残った。。真衣奈ゎ窓の外ばっかりを見つめていた。。

私も窓の外を見てみた。。そこにゎ元気にボールで遊んでいる子供がいた。。

「ねぇ~夏目。。運動会って楽しい??」

真衣奈が私に聞いてきた。。

「えっ??うん。。楽しいよ。。」

「そっか。。。」

「どうして??」

「私ね。。運動会に1回も出たことないの。。」
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