近くにいるのに遠い君
「ねぇ~夏目!!写真とろうよ!!」

そういって真衣奈ゎ机からカメラを出した。。

「じゃぁ~ん!!誕生日のプレゼントで買ってもらったの!!私専用のカメラだよ!!」

「うわぁ~すごい!!いいなぁ~」

そして、、私ゎ真衣奈の隣に行って、、

「もっとくっついて!!いくよ!!はぃ!!チーズ」

カシャッ。。

その写真ゎすごくきれいに写れていた。。

窓の外ゎ青空が広がって。。私と真衣奈ゎとびきりの笑顔で写っていた。。

「写真できあがったら渡すね!!」

真衣奈の笑顔ゎまぶしいほどに輝いていた。。





私ゎその笑顔を見ながら思った。。


ねぇ~真衣奈、、私、、馬鹿だね。。

生きるってこんなに奇跡的なのに、、ごめんね。。
< 64 / 107 >

この作品をシェア

pagetop