近くにいるのに遠い君
私ゎびっくりした。。真衣奈の言ってた事が当っていたから。。

「みんなありがとー!!」

そういって、、佳代子ちゃんゎ泣いていた。。

お父さんたちが迎えに来てみんなに頭を下げた。。

荷物の整理をみんなで手伝い、、お祝いプチパーティーをした。。

そして、、最後に佳代子ちゃんがみんなに1人1人最後の挨拶をした。。

順番が来て、、私の番だ。。

「夏目ちゃん。。元気でね!!夏目ちゃんも絶対に退院してね!!私、、神奈川県に帰るの!!じゃーね。。」

そして、、親と看護婦さんたちにつれられ、、花束を抱きかかえ車椅子にのり、、

そして、、佳代子ちゃんゎ退院してしまった。。病室から出て行く時の佳代子ちゃんの顔ゎすごく輝いていた。。

みんな最後まで見送った。。




そして残った5人ゎしばらく静かになった。。

真衣奈ゎまた外を見始めた。。みんなまた、、別々の行動をした。。

そして、、ある日

検査入院していた高次君と俊太郎さんゎ別の部屋になり、、

っというまに病室ゎ6人から3人にまで減ってしまった。。


でも、、病室が変わっても2人ともよく遊びに来てくれた。。そして佳代子ちゃんの話が盛り上がった。。

「佳代子ちゃん神奈川県に引っ越すんだってね~」

「元気でいるといいなぁ~」

「この病院にまたきてくれるんだって!!」

「はやくまた会いたいね!!」

そんな話をしていた。。



そして、、またその日の昼も真衣奈と私だが残った。。
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