近くにいるのに遠い君
真衣奈ゎ一生懸命に手紙を書いていた。。お父さんたちかな。。

私ゎ読書をしているふりをしながら見ていた。。10分ぐらいかな。。手紙を書き終えたみたいでそれを封筒に入れ、、

私が近づくと真衣奈ゎそれを枕の下にすばやく入れた。。

私ゎ真衣奈に言った。

「ねぇ~真衣奈。。何してたの??」

「ん??何??秘密!!」

「そうね。。わかった!!ねぇ~いきなりだけど、、真衣奈の将来の夢って何??」

真衣奈ゎにこっと笑い。。

「本当にいきなりだね!!私の夢・・・私の夢ゎね、、、、、、、」

そこまでいうと、、顔がいきなり泣きそうな顔になり・・・

「ヒューヒュー・・」

風の音のように真衣奈ゎその場に倒れこんだ。。

真衣奈ゎ首を押さえ苦しそうにしていた。。

発作だ。。発作がおきたんだ。。

私ゎ急いでナースコールを押し、、

看護婦さんゎ急いで来、、真衣奈ゎICU(集中治療室)に運ばれた。。

私ゎそこで、、真衣奈が目を覚ますまでずっと外のいすに腰掛け待っていた。。

バタバタバタバー・・

誰かが走ってきた。。

真衣奈のお父さんお母さんだった。。

お父さんたちゎ窓にくっつき、、

「真衣奈ー真衣奈ー」

っと叫んでいた。。

お父さんたちゎ泣いていた。。

真衣奈ゎ目を覚まし、、

窓のほうを見てにこっと笑った。。

私ゎ手を振った。。

お父さんたちゎ消毒を済ませるとICU(集中治療室)に入って行った。。

手をすぐに握りにこっと笑っていた。。

病院の先生がそこに入ってきた。。

窓のせいで聞こえなかったけど、、

お父さんたちゎなき始めた。。

真衣奈もなき始めた。。

何が起こったの??

< 67 / 107 >

この作品をシェア

pagetop