近くにいるのに遠い君
私ゎ病室に帰り、、

寂しかった。。真衣奈がいない夜が、、すごく寂しかった。。

私ゎ元気になってほしいことを願った。。

そして、、その日の夜。。

バタバタバタバタバタバター・・・

「先生大変です!!」

私ゎ先生たちの声、走っている音に起こされた。。

まさか!!

私ゎガバッと布団をどかし、、起こさないようにして、、走った。。


私ゎ自分の思ったことが本当にならないように願いながら、、先生たちにばれないようについて行った。

たどりついた場所ゎ、、真衣奈のいるICUの病室だった。。

まさか、、私ゎ窓にへばりついた。。

窓をみてびっくりした。。

ピピッピピイッピピピピピピピピイ!!

すごく早い音で心電図がなっていた。。

真衣奈ゎ苦しそうにもがいていた。。

真衣奈のお父さんたちゎなきながら手を握り泣いていた。。

どうしたらいいかわからずただ呆然と立っていた。。何がなんだかわからなかった。。

そして、、真衣奈ゎ私に気づいたのか、、窓の方を見て、、、

涙混じりにニコッと笑った。。私も精一杯の笑顔をだした。。だけどその後、、、、、、、、、、

ピッピッピッ。。

心電図の音がじょじょに遅くなった。。真衣奈ゎまた苦しみだし。。静かに目を閉じ始めた。。

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