近くにいるのに遠い君






















私たち友達だよ。。

そして、、夏目にあえてよかったよ。。

じゃーね。。

バィバィ!!」

~あなたの親友真衣奈~

何気なく書いてあったいつも口にしていたバィバィがこんなに悲しいなんて生まれてはじめて知った。。


手紙が何枚も書いてあった。。

私ゎ涙で手紙が見えなくなった。。

「真衣奈。。」

私ゎ初めて言葉をだした。。

私ゎ手紙を抱きしめた。。

「真衣奈。。真衣奈。。ごめんね。。ごめんね。。」

封筒から写真が風に飛ばされ出てきた。。

この前とった写真だった。。

私ゎそれを拾った。。

「うっっう~~~~真衣奈!!!真衣奈ぁ~~~~~~~~~」

大声で泣いた。。




看護婦さんゎ隣に座って、、一緒に泣いてくれた。。

真衣奈。。真衣奈。。

ビューーー暖かい風が吹いてきた。。

まるで真衣奈が来てくれたかのような。。
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