近くにいるのに遠い君
私ゎ奇跡的に予想よりも早く体の具合が回復し、、

足もじょじょにリハビリで歩けるようになり、、

腕も、、ものを持つまでに回復した。。

真衣奈が支えてくれてるのかな。。そんな感じで私も一生懸命にリハビリなどをがんばった。。

そして、、私の退院が決まった。。



そして、、退院の日。。。

「退院おめでとぉ!!夏目ちゃん!!これからの、、新しいスタートに!!!」

「かんぱーい!!」

みんながお祝いしてくれた。。

花束や手紙。。いろいろくれた。。私ゎその1つ1つが宝物のように輝いて見えた。。

そして、、お父さんたちが手続きをすませ、、私のところに来た。。お父さんたちが来たことを合図に私ゎみんなの方を向き挨拶をした。。

「今まで本当にありがとうございました。。私ゎここの病院でたくさんのことを学びました。。
ここでかけがえのない親友をなくしました。。だけど、、私ゎその親友の分まで大きく前に進みたいと思います。。確かに、、失敗とヵたくさんするかもしれません。。
でも、、私にゎいつも見守ってくれる人がいるから!!
本当に今までありがとうございました!!青山夏目大きく第一歩を踏みます!!」

そして、お父さんが私の乗った車椅子を握りくるっと病室に背を向けた。。

みんながんバレーと後ろから叫んでくれていた。。

私ゎなきながらも再び後ろをふりかえることゎしなかった。。
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