近くにいるのに遠い君
そして、、病院をでた。。

私ゎお父さんの袖を握って言った。。

「お父さん。。歩きたい。。」

お父さんゎにこっと笑って松葉杖をくれた。。

私ゎ震えながらも立ち上がり、、歩いた。

その日ゎ青空でまるで雲が吸い込まれてしまったかのように青空が広がってた。。

「お母さん、、空、、きれいだね。。」

私ゎボソッと言った。。

「そうね。。」

だけど、、私の前を帽子を深くかぶった男の子が走ってきた。。

バンーーー・・・

アタックされ、、私ゎその場に倒れた。。

「すいません!!すいません!!」

男の子ゎそういうとまた立ち上がり病院の方に走り出してしまった。。

誰だったんだろう??相手も私の顔を見ないで行ってしまった。。

「大丈夫??」

「まったく、、近頃の若者ゎ。。」

お父さんたちに支えられ私ゎ車に乗った。。

ブルルルン~ン。。。

車ゎ走り出した。。

私ゎ窓の外を見ながら思った。。

気小原君、、結局会いに来てくれなかったなぁ~。。

< 80 / 107 >

この作品をシェア

pagetop