近くにいるのに遠い君

そして、、おそるおそる、、教室のドアあけた。。。





ガラガラガラガラ……。。







皆がいっせいに私のほうを見た。。

私ゎ顔を下に向けた。。

皆ゎ最初ゎ唖然とし、、し～んとした感じだった。。




でも、、





皆ゎ笑って駆け寄ってくれた。。

中にゎ泣いている子もいた。。

「夏目。。。やっと学校にこれるようになったんだね!!!!!」

「夏目まだ、、足完全に治ってないんだね。。」

「夏目～よかったよ。。わた・・私、、心配したんだから。。」

皆が抱きついてきた。。

それゎどんなものより暖かく居心地よかった。。

私ゎ一気にあのときの不安と恐さが吹き飛んでしまった。。

そして、、私ゎ言った。。

「うん…。。もう大丈夫だよ！！皆・・・心配してくれて本当にありがとぉ!!」


私ゎ皆の暖かさに涙が出てきた。。