近くにいるのに遠い君
「私ね、、これ昔、、大好きだった人からもらったの。。。その人今ゎどこで何してるんだか。。
そのことを考えてたらため息ついちゃって。。」

私ゎ手すりにもたれ空とキーホルダーを見た。。

気小原君ゎ黙っていた。。

気小原君ゎ顔色が変わった。。

そして、、口が開いた。。


「そっ、、、、、それゎ。。。。お・・・お前。。青山夏目か??」

「えっ??」

風が吹き。。。。。。。。



キーコーンカーンコーン。。。。


「あっ。。なんでもない!!今さっきの話は聞いてなかったことにしろ!!」

そういうと、、私のところへ来て。。

ばっ。。。。。


「このキーホルダー俺がもらう!!じゃーな」

えっ。。何言ってるの?????

「えっ。。チョッと待ってよ!!返してよ!!」

手を伸ばしたが届かない。。

気小原君ゎ走っていってしまった。。


「何で、、どうして。。私、、いけないことしちゃったのかな。。」

涙が出てきた。。

私ゎ階段を下りて行った。。

5時間目の授業が始まった。。

私ゎずっと、、空を見上げていた。。

すると、、ぽん。。。
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